デザインリノベーション、新築住宅、店舗デザイン|洛 -RAKU-

京都・哲学の道近くのレストランBaduの外観サイン。経年した木壁と温かな照明が静かな存在感を放つ。

京町家を改修した「Badu」のエントランス。土間と木の質感が響き合い、光が落ち着いた陰影をつくる迎えの空間。

「Badu」のオープンキッチン。左官による研ぎ出しカウンターとレンガの炭焼き台が、料理と建築を結ぶ中心として配置されている。

「Badu」のダイニングとキッチン全景。ワインセラーやレンガの炭焼き台が並び、町家の梁や構造を生かした一体的な空間構成。

キッチンから望む「Badu」のダイニング。研ぎ出しカウンターとレンガの炭焼き台、そして造作の木のテーブルと椅子が統一感をもって構成されている。

「Badu」の化粧室へと続く造作建具。扉を開けると庭が現れ、左手に化粧室が続く。

「Badu」の化粧室。モルタル壁とグリーンが調和するミニマルで上質なデザイン。

京都の町家を改装したレストランBaduの外観。木とレンガのファサードに柔らかな灯りがともる。柳原照弘氏のデザイン監修のもと洛(RAKU)が施工を担当。

店舗建築|Badu

Design:Teruhiro Yanagihara

Build:RAKU

哲学の道近くに位置する「Badu」。今井義弘氏が主宰する「monk」の姉妹店としてオープンしました。大正元年に建てられた京町家を、柳原照弘氏のデザイン監修のもと改修し、美しく変化を重ねた建築の素材を生かしつつ、料理を引き立てる建築へと深化しました。

©RAKU